おはようございます
喜久家２代目です。
昨日に引き続きまして
タバコに関する話を少々・・・・・。
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副流煙が有害であることは
昨日も書きましたが、
それよりももっと恐しいことがあります。
副流煙の成分を分析してみると
目に見える粒子成分（煙）と
目に見えないガス成分とに分かれます。
目に見える粒子成分が３，３％。
それに対して目に見えないガス成分が
９６，７％にもなります。
つまり目に見える煙の
何倍ものガス成分が空気中に飛散するのです。
しかもこのガス成分は無味無臭ですから
皆さんの気づかないところで吸ってしまうのです。
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さらに詳細を見てみましょう。
目に見える粒子成分には
主にカテコール、ニコチン（ガス化しなかった分）、
砒素などが含まれます。
それに対して目に見えないガス成分には
一酸化炭素、ニコチン（ニコチン全体の９５％がガス化）、
アセトアルデヒド、窒素酸化物、アンモニアなど
２０種類以上の有害物質が含まれます。
特に一酸化炭素は全体の７８，７％です。
またダイオキシンの量も特筆すべきです。
タバコ煙中のダイオキシン濃度は
